免疫力を高める「腸の整え方」

朝晩の冷え込みが強まり、体調を崩す方が増えてきました。
「最近、風邪をひきやすくなった」「疲れが抜けにくい」
それは“免疫力の低下”のサインかもしれません。
実は、私たちの免疫の約70%は腸でつくられているといわれています。
今回は、感染症が流行るこの季節に知っておきたい
「腸を整えて免疫を高める方法」をご紹介します。
腸は“体の防御システム”の司令塔

腸は食べ物を消化・吸収するだけでなく、
ウイルスや細菌などの“外敵”と最前線で戦う免疫の要です。
腸内には数百種類・100兆個以上の細菌が存在し、
善玉菌・悪玉菌・日和見菌がバランスを取りながら健康を守っています。
ところが、
・冷え
・ストレス
・寝不足
・不規則な食事
などが続くと、このバランスが崩れ、腸の動きが鈍ってしまいます。
腸の働きが低下すると、体全体の免疫力も落ち、
風邪・感染症・肌荒れ・倦怠感といった不調が起こりやすくなります。
今日からできる「腸を整える3つの習慣」

① 腸を冷やさない
腸が冷えると、血流が悪くなり動きが鈍ります。
冷たい飲み物・アイス・生野菜ばかりの食事は控えめに。
お腹や足首を温める、湯船にゆっくり浸かることも効果的です。
→ 特に女性は「腹巻き+温かい飲み物」がオススメです。
② 発酵食品+食物繊維を意識する
腸内の善玉菌を増やすには、「発酵食品」と「食物繊維」をセットで。
・ヨーグルト、納豆、味噌、ぬか漬け
・野菜、海藻、きのこ類
これらを毎日の食事に少しずつ取り入れることで、
腸内環境が少しずつ整っていきます。
→ 一気に変えるよりも「続けること」が大切です。
③ 睡眠の質を上げる
腸は「副交感神経(リラックス時)」が優位なときに活発に働きます。
夜更かし・スマホの見すぎ・浅い呼吸は腸の回復を妨げる原因に。
寝る前は照明を落とし、深呼吸をしてリラックス。
腸を休ませる時間をしっかり取ることで、
免疫が整い、体の回復力が高まります。
当院でできる“腸活サポート”

当院の整体では、
お腹・腰・肋骨まわりをやさしく整え、
腸の動きを促すアプローチを行っています。
・お腹が張る
・便秘や下痢を繰り返す
・冷えや疲れが抜けない
これらは、腸や自律神経のサインであることも多いです。
内臓が本来の動きを取り戻すことで、
「呼吸が深くなった」「体がポカポカする」「寝つきが良くなった」
と感じる方も少なくありません。
まとめ
感染症が増えるこれからの季節こそ、
“腸を整えること”が最大の予防になります。
腸は毎日の食事や睡眠、そして体の使い方で確実に変わります。
「最近疲れやすい」「体調を崩しやすい」方は、
一度、腸の働きを整えてみてください。
体の内側から免疫を高めて、元気に冬を乗り越えましょう
【ご予約・お問い合わせはこちら】
(例:https://shinsaibashi.liberta2018.com/contact?from=immunity)
「納得できる改善を約束する整復師」

長野寛太 (ながの かんた)
柔道整復師(国家資格 柔道整復師・2018年取得)
【経歴】
森ノ宮医療専門学校 柔道整復科 卒業(2018年)
アメリカ研修参加
海外の大学を訪問し、カイロプラクティックやスポーツメディスンを学ぶ国際研修に参加。医療の国際的視野と最新技術への理解を深める。
大阪市内整体院 勤務⇒同整体にて都内院勤務 院長として臨床経験を積む(2018年〜2022年)
2023年 大阪市内にてSpunto整体院を開院
【メッセージ】
早期の改善はもちろん、症状の出ている原因の根本を特定し適切に施術することで様々な症状に対して改善のお手伝いをさせていただいています。
あなたのどこに通っても思うように改善しなかった症状もきちんと原因を特定すればきちんと改善することができます。
「一時的なラク」ではなく、「きちんとした改善、あなただけに合った体づくり」を目指したい方はぜひ一度当院にご相談ください。










