年末年始の暴飲暴食による体の不調を予防するために今からできること

12月に入ると、忘年会やクリスマス、年越しとイベント続き。
つい食べ過ぎ・飲みすぎになりやすく、
「年明けに体がだるい」「胃が重たい」「腰が痛い」などの不調を感じる方が毎年増えます。
でも実は、今から少し意識しておくだけで
年末年始の不調をかなり防ぐことができるんです。
なぜ年末年始は体が不調になりやすいのか?

当院に来られる方の多くが「食べすぎた後に腰や肩まで重くなる」と言われます。
これは単に“胃が疲れている”だけではなく、内臓疲労が全身に波及している状態です。
東洋医学では「胃腸は“脾(ひ)”と呼ばれ、全身の“気”を生み出す源」と考えます。
つまり、脾(=胃腸)が疲れると、
・筋肉に栄養が届かない
・体が重だるい
・冷えが強くなる
・肩こりや腰痛が悪化する
といった不調が現れます。
さらに、暴飲暴食によって肝臓や腎臓にも負担がかかると、
・体内の水分代謝が乱れる(むくみやすい)
・眠りが浅くなる
・自律神経が乱れて疲れが取れない
という連鎖が起きやすくなります。
当院の考える「年末不調の本当の原因」

当院では、年末年始の不調を「内臓の疲れ × 自律神経の乱れ」と捉えています。
胃腸や肝臓の負担が増えると、それを回復させようと自律神経が常に働き続け、
結果的に首・背中・腰の筋肉がこわばってしまうのです。
つまり、“食べすぎで筋肉が凝る”のではなく、“内臓の疲れが筋肉を緊張させる”というのが当院の考え方です。
施術では、お腹の硬さ(内臓の緊張)を緩めることで、
背中・肩・首のこりが自然と軽くなるケースが多く見られます。
今からできる3つの予防習慣

① 食事の最初に“温かい汁物”を
冷たい飲み物や生ものを多く摂ると、胃腸の働きが鈍くなります。
まずは温かいお味噌汁やスープで胃腸を温めてから食べ始めるようにしましょう。
→ “お腹を温める”ことで消化がスムーズになり、食べすぎを防ぎます。
② 食後は「5分間の深呼吸」
食べた後すぐに横になると、内臓の動きが滞ります。
背筋を伸ばして深呼吸するだけでも、横隔膜が上下に動いて胃腸が刺激されます。
→ 呼吸が浅い人ほど、胃腸も動きにくくなっています。
③ 夜は“湯船で腹部を温める”
シャワーだけで済ませている方は、湯船でお腹を温めましょう。
冷えた内臓がゆるみ、副交感神経(リラックスモード)が働きやすくなります。
→ 体が温まると「消化・回復」がスムーズになります。
当院でのアプローチ

Spunto整体院では、年末年始の内臓疲労に対して
・お腹まわり(胃・肝・腸)の緊張をやわらげる内臓整体
・背中や肋骨の動きを整えて呼吸を深くするアプローチ
・自律神経のバランスを整える頭蓋リリース
を中心に行っています。
施術後は「胃がスッキリして肩も軽い」「夜ぐっすり眠れた」などの声を多くいただきます。
長年「冬になると体が重だるくなる」「年末に疲れが取れない」と感じている方は、
内臓から整えるケアを始めてみませんか?
まとめ

年末の不調は、1年の疲れが出るタイミングでもあります。
“食べ方”と“休め方”を少し整えるだけで、
年明けを軽やかに迎える準備ができます。
Spunto整体院では、内臓から整えて「疲れにくい身体づくり」をサポートしています。
年末に向けて体調を整えたい方は、ぜひ一度ご相談ください🍀
納得できる改善を約束する整体師
長野寛太 (ながの かんた)
柔道整復師(国家資格 柔道整復師・2018年取得)
【経歴】
森ノ宮医療専門学校 柔道整復科 卒業(2018年)
アメリカ研修参加
海外の大学を訪問し、カイロプラクティックやスポーツメディスンを学ぶ国際研修に参加。医療の国際的視野と最新技術への理解を深める。
大阪市内整体院 勤務⇒同整体にて都内院勤務 院長として臨床経験を積む(2018年〜2022年)
2023年 大阪市内にてSpunto整体院を開院
【メッセージ】
早期の改善はもちろん、症状の出ている原因の根本を特定し適切に施術することで様々な症状に対して改善のお手伝いをさせていただいています。
あなたのどこに通っても思うように改善しなかった症状もきちんと原因を特定すればきちんと改善することができます。
「一時的なラク」ではなく、「きちんとした改善、あなただけに合った体づくり」を目指したい方はぜひ一度当院にご相談ください。







